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「花かんざし」第14号

舞踊団・機関誌のごあんない

– 沖縄の純粋な心と姿を伝承 –

冠船流・機関誌「花かんざし」14号

所蔵:琉球大学附属図書館

 

ごあいさつ – 川田禮子

本日はご多用のところ、わざわざおはこび下さいましてありがとうございます。恒例のみやらび踊りも、おかげさまで毎回ご好評をいただいておりますが、今回は文化庁芸術祭参加公演として催すことになりました。

ふりかえってみますと、昭和三十四年の芸術祭に琉球舞踊として初めて舞踊部門に参加して以来、私たちは琉球舞踊を一地方の民俗芸能としてではなく、日本の舞踊の一つのジャンルとして発展させていきたい、また芸能を通じて、沖縄を正しく理解していただきたいと願って舞踊団活動を続けてまいりました。(本誌に続く..)


昭和45年度芸術祭参加公演
冠船流川田琉球舞踊団 秋のみやらび踊り
とき:昭和45年11月10日(火)
ところ:厚生年金小ホール


 

寄稿

  • 気持ちよい敗退 – 犬塚堯
  • 人間と自然のきずな – 水田外史
  • 東京都芸術祭によせて – 美濃部亮吉
  • ごあいさつ – 屋良朝苗

発行日:昭和45年11月10日
発行元:琉球文化守礼会

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