「花かんざし」第6号
舞踊団・機関誌のごあんない
– 沖縄の純粋な心と姿を伝承 –
第三回古典舞踊研究会 – 川田禮子
私達が古典舞踊研究会及び創作舞踊公演を定期化してから早くも一年半。新たに今年からはじめた「みやらび踊り」の会も、五月六日、好評のうちにおわることができ、またここに第三回の古典舞踊研究会を迎えることができました。これもひとえに皆様方の御公演のたまものと心から感謝いたしております。
さて、前回まで、「執心鐘入」「銘苅子」と組踊の古態を再現するということで続けてまいりました古典舞踊研究会ですが、今回は「手水の縁」に思いきって手を加え、新組踊として上演することにいたしました。(本誌に続く..)
冠船流川田琉球舞踊団
第三回古典舞踊研究会
ところ:梅若能楽学院会館
とき:昭和42年7月8日(土)
寄稿
- 川田礼子礼讃 – 新屋敷幸繁
発行日:昭和42年7月1日
発行元:琉球文化守礼会